金利によって、どれだけ返済に負担がかかるのか?

利用者に信用があればお金を借りることができてしまう金融機関・消費者金融が利益を出すには、融資するお金のリスクを超える手数料を回収することが基本。

ということは、利用者がそれ相当の金利を支払わなければ、消費者金融業者は成り立たないことになります。

簡単にいえば金利の金額がそのまま商品の金額となり、その金額こそ利用者にとっても消費者金融業者にとっても重要となり得ます。

利用者の立場からしてみれば、たとえ月々の返済額が同じだとしても、高金利であればあるほど当然ながら返済の負担は大きくなりますし、返済に要する期間も長くなるのが一般的。

たとえば年利5%で、100万円の融資を受けて月々2万5千円ずつ返済すようとすると、3年8ヶ月かけて合計110万円を返済するというプランになります。

もし年利が15%であれば、4年8ヶ月かけて合計139万円を返済することになりますし、さらに年利が29.2%になると、なんと12年7ヶ月かけて合計377万円も支払うハメになってしまうのです。このように実際に数字を出して考えてみると大変さがリアルに分かりますね。

消費者金融を利用する際には、どれだけ金利が大きく影響するかよく考える必要があります。(なお、現行法では年利29.2%以上の貸付けは違法行為となり、刑事罰の対象となります)

某消費者金融のCMで「ご利用は計画的に」というキャッチコピーがありますが、本当にそのとおりだと思います。

まずは消費者金融を利用する必要性があるのかを考え、あるのであれば年利などシステムをしっかり考慮した返済プランを立てる。もちろん、無理や根拠のない計画はNGですよ。